Travel Off Pathによると、ワクチン接種証明の提示や入国前後の検査、入国後の隔離のいずれも不要とした国の数が34ヶ国となった。
ワクチン接種証明の提示義務もなくなったことで未接種でも目的に関係なく入国可能となり、コロナ禍前の入国要件に戻ったことになる。
この2週間でスイス、ジャマイカ、北マケドニア、ボネールが加わった一方、31ヶ国目となるはずだったチリは、国内での厳格なワクチンパスポートの運用や健康状態のオンライン宣誓、保険加入義務などの制限が多く残っていることからリストから外された。また、キューバも要件を緩和したが、到着時のランダム検査により隔離の可能性があるためリストには入っていないという。
全体のリストは次の通り。
アイスランド
アイルランド
アルゼンチン
アルバ
イエメン
英国
エルサルバドル
ガボン
北マケドニア共和国
キュラソー
ギリシャ
グレナダ
コスタリカ
サウジアラビア
ジャマイカ
スイス
スウェーデン
スロバキア
スロベニア
チェコ
デンマーク
ノルウェー
バーレーン
ハンガリー
ポーランド
ボネール
メキシコ
モルディブ
モルドバ
モンゴル
モンテネグロ
ヨルダン
ラトビア
ルーマニア
スイスは、まだ自国民とEU諸国以外はワク接種必要と思います。スイス航空ウェッブサイトを参考にして下さい。
● 【入国制限】スイスは、シェンゲン協定加盟国や一部の国・地域から入国する場合などを除き、原則として外国からの入国を、長期滞在許可を保持する者・ワクチン接種完了者などに制限しています。さらに、2022年3月21日以降は、回復者も査証免除による短期滞在ための入国（観光目的も含む）が可能となっています。 （※5月2日をもってこの入国制限は廃止される予定です。）
● 【日本からの短期滞在者の入国について】2021年9月27日以降、査証免除による日本からの入国（90日以内の観光目的を含む短期滞在者）については、ワクチン接種完了者及び18才未満の同伴する子供のみ、入国を認められています。日本では回復証明を発行していませんのでご注意ください。 （※5月2日をもってこの入国制限は廃止される予定です。）